techdext.com | 7,275円引き 送信管316A (VT191)シングル・アンプ(訳あり自作品)予備の送信管3個付

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¥48,500円 ¥41,225円 (税込) 送料込み

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商品詳細
アンプ

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商品の状態やや傷や汚れあり

オーディオ機器
必ずお読みください。
訳ありアンプのため、初めて真空管アンプをお使いになりたい方、及び真空管アンプの自作経験のない方のご購入は出来ません。説明を読んでいただき、自己責任でお使いいただくか、部品取りに使って下さい。また転売は次の購入者が迷惑となるので絶対にしないでください。
■このアンプがいつまで使えるかの保証はありません。理由は、この送信管の保証時間は50時間です。(送信管としての寿命でしょう。箱に「GURANTEED LIFE 50 HOURS」と印刷があります。写真を添付します。軍用の送信管で、最大定格に近い動作での送信機などに使用され、機器の保守管理のために50時間使用したら切れていなくても新しい球に交換しなければならないような、言わば「使い捨て」の球でしょう。
■フィラメントはAC点火のためハムが出ます。製作時には、ほとんど出ませんでしたが球の劣化と共にハムが出るようになりました。(2Vで3.65AのDC化は結構難しい)
■バラツキが多いので、バイアス電圧もバラつき、また、前記のようにハムが出ます。予備球も音は出ますが、バラツキが大きいです。(予備球は316Aのみです)
■球の足とソケットの食いつきが多少悪いです。
 このドアノブ管の316A送信管、フィンはあるものの、直径3、4mm、長さ15mm位の小さなプレートの球にも関わらず、最大プレート電圧(Ep)450V、最大プレート電流(Ip)90mA、最大プレート損失(Pd)は、何と30Wという、何とも恐ろしい?真空管です。フィラメントも2Vで3.65Aという大飯ぐらいです。点火すると光輝きます。
参考までに、このアンプの316Aの動作は・・・
 Ep:375V
 I p:33mA
 Eg:-40V
 RL:7KΩ
 Pd:375V×33mA=12.4W
 となっていて316A規格のPd:30Wと比較すると約40%位の軽い動作での設計です。
316Aアンプは、見た目も面白く音も小型の出力トランスですが、送信管らしい艶やかな音がしますが、アンプとしての寿命の保証はありません。なお、お買い求め後のメンテナンスはできませんので、自己責任でお使いください。参考に回路図を添付します。電源コードはありません。コネクターを同梱しますので、使用する場合にはコードを付けてください。
質問等はコメント欄ヘどうぞ・・・
テレビ・オーディオ・カメラ
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  • 商品満足度

    4.8
  • 採点分布

    334件)
    • 5つ★
      0%
    • 4つ★
      100%
    • 3つ★
      0%
    • 2つ★
      0%
    • 1つ★
      0%
    5

    説明の追記です。 このアンプでは、12AX7などのオーディオ管によるドライブではなく、テレビ用の高周波管6HQ5を使用しました。 6HQ5は、7ピンのMT管でオーディオ管ではなく、VHF増幅用のテレビ管ですが、高増幅率(μ=78)でありながらプレート抵抗(rp)が低いのが特徴。低電圧で電流がかなり流れます。そのため、このアンプの回路ではプレート抵抗は20KΩ、カソード抵抗は200Ωと低くしました。この時のIp(プレート電流)は4mAで同じ高μ管の12AX7や12AT7などに比べて多く電流を流しています。 なお、6HQ5の代わりにピン接続が同じ類似管の6HA5を定数を変えないで、そのまま挿しかえる事が出来ます。 この6HQ5や6HA5の代わりに、類似管の6GK5や6FQ5も同じ定数で使用出来ますが、今回の6HQ5や6HA5とピン接続が異なりますので、そのまま挿し換えは出来ませんが、なお、6GK5と6FQ5は同じ接続です。